理想像
先日なんとなく、ふと
自分はどんな大人になりたいのかなんて考えた。
これから社会に出て働き出し、いつかは結婚して子供ができて
週末は同僚と飲みに行ったり、子供と遊んだりするとき
自分はどんな人間でありたいか。
そんな目標となる人物像を考えた。
自分の中でまず思いついたのは
遊び心や童心を忘れない大人になりたいということ。
このブログの「滑り台のぼり階段を降りる」も
子供の頃滑り台で遊んだときのような遊び心を
忘れずにいたいという意味で付けた。
それに、父親は子供の「友達」にはなれないけれど、それでもやっぱり
子供と接する時は、子供の気持ちになって一緒に遊びたいし、
同僚と遊ぶ時もそうありたい。
しかし、そんな童心を忘れない大人になっても
やる時はやる、しっかりする所はしている大人になりたいとも思う。
やはり、いつまでも子供っぽいままでは格好悪いと思うし、
決めるところを決めるからこそ、メリハリがあって様になると思う。
そして、最後に思ったのは、
教養があり、頭のキレる大人になりたいということ。
正直なところ、同僚との間に差をつけたいという思いがある。
そしてそれ以上に、子供に何か聞かれた時はなんでも答えられる大人に
なりたいと思うから。
理想の大人像について朧げながら少しは輪郭ができてきたように思う。
ちょっとずつ、ちょっとずつ形作っていきたい。